今回の要旨
- 第一分野の保険の種類(おさらい)
- 定期保険
第一分野の保険の種類(おさらい)
保険っていっぱいあるから、よくわかってないんだよね・・・(2回目)
今回は生命保険について触れます。まずは生命保険の種類からおさらいしましょう。どの保険にどういう特徴があるかは追って説明しますね。
- 定期保険
- 養老保険
- 終身保険
- 個人年金保険
- 生存保険
- 学資保険
生命保険って生命保険ってのが一つあるだけじゃないのか・・・知らなかった。
生命保険はいろいろな目的、目標によって構成していきますので、多くの種類のものが販売されています。自分の目的に照らし合わせたものを選択することが大事です。
定期保険
生命保険の代表格は定期、養老、終身の三つです。まずはじめに、定期保険を取り上げます。特徴としては以下の通りです。
- 払込期間が決まっている
- 保険期間(保障期間)が決まっている(何年もしくは何歳のパターンあり)
- 保険料は掛け捨てが多い
- 保険料は安め
- 更新時は更新時の年齢で保険料が上がる(年齢によっては更新できない)
- 死亡のほか、高度障害時に支払われるものもある
- リビングニーズ特約ありも選べる
例えば30歳男性の定期保険の場合は月1000円前後で加入できます。カカクコム保険
へー、同じ掛け捨てでも、会社によっても金額が違うんだね。
保険料は一部の保険を除いて各社が決めています。とはいうものの、大数の法則や収支相当の原則、統計データの活用によって割と似たような数字が各社とも出てきます。ですので、横並びであれば、「何はなくとも安いのを選ぶ」「クレカ支払いができる、ポイントが多くもらえる」「日常生活上での相談窓口がある」「団体扱いしてもらえる」「特典がある」などで好きな保険を選べばよいでしょう
一定の期間だけ、安い保険料で、大きな保障の場合は定期保険